映画「ナチスの墓標 レニングラード捕虜収容所」
1945年5月9日、
ナチス・ドイツ無条件降伏調印。
しかし、
前線の兵士たちにとって、
それが戦争終結を
意味しているわけではなかった
極寒のレニングラード。
捕虜として、
ソ連赤軍の女性兵が管理する収容所へ
移送されてきたドイツ軍兵士たち。
家族を
ナチス親衛隊に惨殺された女性兵は、
敵意もむきだしに、
疲弊した捕虜を虐待蹂躙する。
軍医のナターシャは
そんな状況に抵抗を覚えるが、
上官に当たるNKVD(秘密警察)の
パブロフ大佐は、
捕虜の中から
重罪犯をあぶり出し、
次々と公開処刑に処していく。
生き地獄と化した強制収容所の日々。
イデオロギーに
支配された赤軍側にも
常に重苦しい空気がよどみ、
わずかな希望を求めた男と女も、
厳格な軍紀の下で
無残に引き裂かれていくのだった……。
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2006年の映画
ロシア・イギリスの共同制作なのかな
ジョン・マルコビッチは
やっぱり存在がある
こういう役にピッタリ
戦争は
どんな理由があろうと悪
これは
実話をもとに作られている・・・
実際は
もっと過酷だったに違いない
宗教や人種で
人間を差別するのは
もういい加減やめましょうよ
人類は未だに
愚かなことを繰り返している
誰もが
平和を求めいるのに