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3月2022
三鷹に行ったときここにも立ち寄りました
「路傍の石」といえば
山本有三の代表作ですね
へぇ~三鷹に住んでたんだ~~この辺りはちょっと洒落た家が立ち並んでいます
中も見学したかったけどこの日は休刊日・・・残念・・・
また機会があったら中も拝見したいものです
歴史的な作家さんですから
あらすじ
時は明治時代の中期。尋常小学校6年生の愛川吾一は成績優秀で度胸もあり、担任の教師・次野に何かと目をかけられていた。しかし吾一の家では没落士族の父・庄吾がろくに働きもせず山林の所有権をめぐる裁判や自由民権運動に入れあげ、母・おれんが封筒貼りや仕立物の内職でようやく生計を立てている状態。成績優秀な吾一だが、経済的な事情から旧制中学校への進学は諦めざるを得なかった。それを見かねた近所の書店の主人で慶應義塾出身の黒川安吉が学費援助を申し出るが、プライドだけは高く、さらにおれんと安吉の関係を疑う父にはねつけられてしまう。
結局、小学校を卒業した吾一は、父親の借金のカタとして街一番の呉服商・伊勢屋に丁稚奉公に出される。主人や番頭と対面するなり、「吾一」の名前が読みにくいからと「五助」に改名させられた吾一は、主人の機嫌を損ねて辛く当たられ、先輩にいじめられ、辛い奉公生活をおくる。伊勢屋の息子は元同級生で劣等生の秋太郎、娘は吾一の初恋の人・おきぬだったが、今では彼を見下げてやはり辛く当たるのだった[1]。劣等生だが金の力で中学校に進学した秋太郎の登下校を、吾一はうらめしげに眺める。そんな中、母・おれんが生活苦の中、心臓発作で急死。母を失ったが、故郷へのしがらみが無くなった彼は東京にいるという父を頼り、伊勢屋から逃亡。上京して父が住むという本郷区根津(朝日新聞連載時は谷中)の下宿屋を訪ねるが、そこで待っていたのは更なる試練だった。根津の下宿屋に父はおらず、吾一は女主人に言葉巧みに丸めこまれて留め置かれた挙句、「小僧」の立場で雑用係としてこき使われる。そのあげく「人質」としての価値が無くなったと判断され、下宿屋を追い出されてしまう。途方にくれていたところで「おともらい稼ぎ」の老婆に拾われるが、その手伝いをしていた矢先に「文選(活字拾い職人)見習い募集」の張り紙を見つけた事で、紆余曲折ありながらも吾一は「印刷工」として、念願の文字を扱う仕事に付き、次野先生との再会と、彼の尽力で夜学に通う道も開け、苦労しながらも一人前の文選工として成長していく。
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『路傍の石』(ろぼうのいし)は、
山本有三の代表的な小説。
1937年に『朝日新聞』に連載、
翌1938年に『主婦の友』に「新篇」として連載された。
しかし、
当時の時代背景の影響(検閲など)もあり、
1940年に山本は断筆を決意、最終的には未完に終わった。
『朝日新聞』1937年1月1日-6月18日、
改訂して『新篇路傍の石』第1・2部
1938年11月-1940年7月『主婦之友』中絶、
同誌8月号「ペンを折る」を発表した。
だそうです。
今回は長いブログとなりました
3月30日2:41 PM |
カテゴリー:旅行,日常 |
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現代文学の巨匠ジョゼフと妻ジョーンのもとに、
ノーベル文学賞受賞の吉報が届く。
ふたりは息子を伴い
授賞式が行われるストックホルムを訪れるが、
ジョゼフの経歴に疑惑を持つ記者ナサニエルから
夫婦の“秘密”について問われたジョーンは動揺を隠せない。
実は
若い頃から豊かな文才に恵まれていたジョーンだったが、
あることがきっかけで
作家になる夢を諦めた過去があった。
そしてジョゼフとの結婚後、
ジョーンは彼の“影”として、
世界的な作家の成功を支えてきたのだ。
ずっと心の奥底に押しとどめていたジョゼフへの
不満や怒りがジョーンの中でわき起こり、
長年共に歩んできた夫婦の関係は崩壊へと向かう。
そして授賞式当日、
彼女はこれまで通り
慎ましく完璧な“天才作家の妻”を装うのか。
それとも本当の人生を取り戻すために、
衝撃的な“真実”を世に知らしめるのか……
史上最大のスキャンダルの行方は―
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「内助の功」これ大事
今だから言えるけど・・・
夫のために文章を考えたり
番組で使われるに違いないと思って
徳光和夫さんに手紙を書いたこともあった。。。
誰も知らない事実
ここに残しておこう
批判中傷は残さないようにしたいけど
これは
相手の出方次第かな
Facebookには変な人もいるし
ま、そういう人は即削除
変なコメントを残す人は相手にしない
3月25日12:06 PM |
カテゴリー:井沢八郎,日常,映画 |
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21日
2年ぶりに着物を着ました
ヘアスタイルはこんな感じ
たまにやらないと忘れるから
福楽園の福ちゃんはいつものようにお出迎え
カメラ目線でポーズをとってくれました
今回の教室からの参加は「しらこうさん」とMさん
老人ホームの朗読ボランティアのおかげで
着付けの練習が出来ました
前回「和服」のリクエストがあったので着てみた
髪と同じで着付けも忘れる
ホームの皆さんにも喜んでいただきました
「一足先に春が来た」
と言ってもらって嬉しかったなぁ~~~
でも来月は着ないよ(笑)
3月24日12:02 PM |
カテゴリー:声の仕事,朗読会,朗読教室 |
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過去のトラウマから
愛を見失ってしまったケイティ。
自暴自棄な日々を過ごし、
人と深い関係を築くことを避けてきた彼女は、
ある日、
作家だったケイティの父ジェイク・デイヴィスの
大ファンだという青年キャメロンと出会い、
恋に落ちる。
ケイティは過去と向き合い、
新しい人生に踏み出そうとするが……。
次第に明かされていく過去の事件と、
あまりに純粋な父と娘の愛の物語。
そして
ケイティに遺された、父の最後の小説とはー--
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色々と考えさせられる
いい映画でした
ホロリとさせられた
たまには
恋愛でもなく刑事ものでもない映画いいよね
3月21日10:45 PM |
カテゴリー:日常,映画 |
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マンハッタンで出会い、
婚約した二人が自然豊かな田舎町でB&Bを開くことに。
だが、
アクシデント続きで資金不足となり、
エリートだった彼は再びウォール街で働き始める。
オープンしたばかりの宿で、
一人奮闘する彼女との間に生まれるすれ違い。
幸せを夢見る二人は試練を乗り越えられるのか?
夢に邁進するヒロインと、
そんな彼女を支えるはずが
ビジネスの現場に復帰し葛藤する彼も見ものの
ロマンチック・ラブストーリー
宿のオープンを喜ぶ地元の老人役で、
21年8月29日に亡くなった米テレビ界のレジェンド、
エドワード・アズナーが出演。
『カールじいさんの空飛ぶ家』で
主演の声を務めたことでも知られ、
強い印象を残している。
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愛していたら・・・
自分の仕事も辞められる
相手の為に。。。
相手が喜ぶことなら。。。
でも
中々それが出来ないのが現実
結局自分が大事なのよね
私は夫のために
やりたかった自分の仕事から離れた
でも後悔はしていない
夫の仕事を手伝ったことが
今の自分に凄く役に立っているから
人間一生懸命にやったことは無駄にならないのよね
私は今も凄く充実しているし
夫に感謝しています
今は自分がやりたいことだけをやっている
なんて幸せなんだろう
3月19日9:52 PM |
カテゴリー:日常,映画 |
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